2018/11/26 (一社)秋田県建設業協会様が工事成績対策講習会を開催

11月22日(木) (一社)秋田県建設業協会様が工事成績対策講習会を開催されました。

秋田市での開催でした。
秋田駅近くにある「秋田市民市場」は歴史も古く「秋田の台所」と称され、地元住民の方だけでなく県外からお土産を求める買い物客も訪れます。
建物の中には青果、鮮魚、海産物、雑貨、精肉、日用品、衣服、食堂などの多くのテナントが入居しています。
秋田県の県魚である「ハタハタ」は煮魚や焼き魚に調理されるほか、干物、塩蔵、味噌漬けなどにもされ、しょっつると呼ぶ魚醤にも加工されます。
http://www.akitashiminichiba.com/

研修会は、(一社)秋田県建設業協会 業務課長 今野真弥様の司会進行により進められました。

(一社)秋田県建設業協会 業務課長 今野真弥様

午前の「工事成績高得点獲得のための工事書類作成」では、契約~竣工に至るまでの書類作成・提出の流れについて、工事成績高得点獲得のポイントを含めて事例を紹介させていただきました。
講師はワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が務めさせていただきました。

ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁

午後の「安定受注のための維持補修工事 施工事例」では、今後安定した発注が見込まれる「解体工事」「橋梁補修工事」「トンネル補修工事」等を題材に、効率の良い施工手順や利益確保のための注意点等の施工事例を紹介いたしました。
講師は(株)ワイズ 石岡秀貴が務めさせていただきました。

(株)ワイズ 石岡秀貴

参加された皆様には実習にも熱心に取り組んでいただきました。

研修の中で紹介させていただきました”タコグラフマネージャ”は、建設機械等で使用する”タコグラフ”をスキャンして、稼働時間を自動で読み取り、日報を自動で作成できるシステムです。
これまでの手書きでの作業と比べて作業時間を1/4まで削減することが可能で、NETISにも登録されている技術です。
また、タコグラフだけでなくGPSデータの取込みも可能となり、稼働時間集計・日報作成時間の一層の削減につながります。
http://www.wise.co.jp/tachographocr/

(一社)秋田県建設業協会様、この度は講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導いただきますよう、よろしくお願いいたします。

会場:秋田建設会館

(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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