2015/11/18 (一社)旭川建設業協会様ご後援のもと、「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」セミナーを開催

11月17日(火) 一般社団法人旭川建設業協会様ご後援のもと、
「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」セミナーを
開催させていただきました。

旭川市は人口34万人。北海道・東北地区では札幌市・仙台市に次ぐ
人口規模の中核都市です。



上川盆地に位置する旭川には、約170の川が流れており、
橋の数は700あるといわれています。
市街地を流れる石狩川には、昭和7年に現在の位置に架けられた旭橋があり、
現在も幹線交通を支えています。
土木学会の土木遺産や北海道遺産にも指定され、街のシンボルとして
市民に愛されています。


石狩川に架かる旭川市のシンボル ”旭橋”

街の発展とともに、幹線道路には新しい個性豊かなデザインの橋も多く架けられ、
晴れた日には、大雪山や十勝岳連峰など雄大な景色に調和する橋の姿も楽しめる、
自然豊かな都市です。


広大な公園を併設する『永山橋』(石狩川)


晴れた日は大雪山・十勝岳連峰のビューポイントとなる。
『ツインハープ橋(補修工事中)』(忠別川上流)


平成15年竣工 新神楽橋
右左岸には公園が整備され、手前の旧橋は歩道橋として利用されている。

今回の講習会は、当初契約額を上回る最終契約額となり、かつ、
工事成績評価も高得点を獲得した工事を分析し、
変更協議において作成した具体的な資料を含め紹介するセミナーです。

 

ご参加いただいた皆様は、日常的に発注機関ご担当者様と施工協議を行っている
会員企業の施工管理技術者様。
好成績獲得と利益確保を同時に実現した事例を(株)ワイズ 取締役 大山 悟より
紹介させていただきました。



(株)ワイズ 取締役 大山 悟

講習会では、除雪シーズンを控え、冬期間は市民の交通を確保する役割を担う
建設業ご担当社様向けに、除雪報酬積算根拠となるタコグラフチャート紙を、
自動解析し機械運転日報を自動作成するシステム「タコグラフマネージャ」等、
ワイズグループの開発する製品についても紹介させていただきました。
タコグラフマネージャの詳細につきましては、 こちら をご覧ください。

 

このたびは、降雪時期を控え、大変お忙しい時期にも関わらず
多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。
一般社団法人旭川建設業協会の皆様、今後もワイズグループを
よろしくお願いいたします。


会場:(一社)旭川建設業協会


※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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