2022/05/31 CSPI-EXPO2022~第4回 建設・測量生産性向上展~
「PhotoManager AI」、「電子小黒板PhotoManager」、「GPS除雪管理システム」を出展(3日目)

5月25日(水)~27日(金)の3日間、幕張メッセで、建設・測量生産性向上展 実行委員会様の主催による「CSPI-EXPO(Construction&Surver Productivity improvement EXPO) ~第4回 建設・測量生産性向上展~」が開催されました。

今回の展示会では建設業界で課題となっている人手不足に対する解決策および生産性向上を目的とした、最先端かつ最新の技術・設備・機器・サービスが325社1,800ブース出展しました。
<主催者ホームページ>https://cspi-expo.com/

ワイズグループでは、建設業者様にご好評をいただいている黒板の手書き文字を自動で解析する「PhotoManager AI」を始め、「電子小黒板PhotoManager」、「GPS除雪管理システム」等を出展させていただきました。


「PhotoManager AI」は、工事黒板に記載された手書き文字を自動で認識し、自動振り分け・施工管理値を自動入力するシステムです。
施工管理業務における工事写真撮影時、被写体と共に撮影される手書黒板の工種・測点(位置)・設計寸法・実測寸法等の施工管理情報を自動解析することができます。
従来、目視手作業により行われていた工種別フォルダ分け作業及び施工管理情報の入力を自動化し、工事写真業務をサポートします。

「電子小黒板PhotoManager」は、スマホやタブレットで撮影した写真に黒板を埋め込み・黒板編集をすることができ、国交省大臣官房技術調査課より発出された「デジタル工事写真の小黒板情報電子化について」に準拠し、写真の改ざん検知にも対応したアプリです。
工事写真管理ソフト「PhotoManager」と併用することで、該当工種への自動振り分け等、工事写真の管理をより効率的に行うことができます。

「GPS除雪管理システム」は、除雪作業時にスマートフォン等のGPSセンサーより得られる位置・時刻情報を解析し、稼働時間を自動集計することで、雪寒路線内外の稼働費集計や予算管理の効率化を実現いたします。タコグラフ自動解析機能も併用可能です。
マルチデバイスで受発注者双方の事務軽減に貢献いたします。

ブースでは黒板の手書き文字を自動で解析する「PhotoManager AI」を利用し、その場で撮影した写真から手書き文字を自動で認識、振り分け・自動入力を体験いただきました。

開催3日目の5月27日も、建設関連企業のご担当者様が来場され、ワイズグループの展示ブースにも多くの方にお越しいただきました。

【お客様からいただいた質問・感想】
・電子黒板になかなか移行できていない部分もあり、そういった際に手書き黒板も自動で振り分けられるのは非常に便利だと思う。(建設会社 ご担当者様)

・除雪報告業務に時間を取られるので、こういったシステムが普及していくとよい。(除雪業者 ご担当者様)


「CSPI-EXPO(Construction&Surver Productivity improvement EXPO)~第4回 建設・測量生産性向上展~」は本日が最終日でした。
3日間にわたり多くのお客様にワイズグループの展示ブースまでお越しいただきありがとうございました。

会場:幕張メッセ

戻る