2020/09/15 長野県山ノ内町様「除雪機械運行管理システム導入業務」においてワイズ公共データシステムをご採用

長野県山ノ内町様が令和2年度より構築・運用を開始する「除雪業務管理システム」について、プロポーザル審査の結果、ワイズ公共データシステムのご提案を選定いただき、2020年9月1日正式にご契約いただきました。

長野県北東部に位置する山ノ内町には、18箇所のスキー場を擁する志賀高原や、温泉に浸かるサルで有名な地獄谷野猿公園、湯田中渋温泉郷など、冬期間に多くの観光客が訪れ、降雪時においても円滑な交通確保が求められます。

弊社のご提案は、スマートフォンのGPSセンサーを利用し、除雪機械の作業位置と時刻の履歴情報を活用し、除雪車両の現在位置を地図で確認できるほか、作業時間を日次・月次で自動集計可能とすることで、山ノ内町担当者様、除雪作業実施業者様等の事務軽減と町民サービスの向上を主目的としております。

長野県の国県道除雪管理においては、令和元年度より全県1,410台の除雪機械で弊社のシステムをご利用いただいておりますが、今後、山ノ内町建設水道課様、除雪業者様のご指導の下、令和2年11月の本運用開始にむけ、山ノ内町道138kmの地図登録、85台の除雪機械に搭載いただくスマートフォンや除雪機械専用GPS端末の準備を進めてまいります。
導入初年度となりますが、関係する皆様におかれましては、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

ワイズ公共データシステムでは、除雪事務効率化を目的とし、自治体様向けにタコグラフ自動解析や、各種GPS端末等による除雪機械管理システムの構築を承っております。
弊社担当者によるデモンストレーションも承っておりますので、資料のご請求等お気軽にお問い合わせください。
詳細はこちらのページでご案内中です。



戻る