2020/02/07 (一社)長崎県建設業協会様が「施工管理生産性向上と若手技術者採用・育成の取組み事例」
並びに「現場代理人に必要な能力と伸ばし方」講習会を開催(対馬市)

2月6日(木) (一社)長崎県建設業協会様が、長崎県土木施工管理技士会様、長崎県建築施工管理技士会様との共催により「施工管理生産性向上と若手技術者採用・育成の取組み事例」並びに「現場代理人に必要な能力と伸ばし方」講習会を対馬市にて開催されました。

長崎県対馬市の厳原地区はかつて宗氏の城下町として栄え、現在も武家屋敷通りとして町内には多くの石垣が見られます。
旧日新館門は、長崎県の指定文化財で、もとは対馬藩主宗氏の中屋敷門でしたが、幕末には藩校日新館として用いられました。

講習会の冒頭、(一社)長崎県建設業協会 対馬支部 事務局長 松島忠臣様よりご挨拶及び講習の案内がございました。

(一社)長崎県建設業協会
対馬支部 事務局長 松島忠臣様

講習会は二部構成で行われました。
第一部の「施工管理生産性向上と若手技術者採用・育成の取組み事例」では、バックホウ操作、型枠組立の社会検定制度を設け、建設技能者育成に取り組んでいる建設企業の例を紹介させていただきました。

今回の講師は、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が担当させていただきました。

ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

長時間の講習となりましたが、ご参加された皆さんにおかれましては実習にも取り組んでいただき、最後まで熱心にご聴講いただきました。


研修の中で紹介させてもらいました「電子小黒板 PhotoManager(フォトマネージャ)」は、スマホやタブレットで撮影した写真に黒板を埋め込み・黒板編集をすることができるアプリです。
工事写真管理システム「PhotoManager(フォトマネージャ)」とも連携し、該当工種への自動振り分け等、工事写真の管理をより効率的に行うことができます。
お持ちのAndroid端末やiPhone、iPadでご利用いただくことができ、無料でダウンロードができますので、是非ご利用ください。

(一社)長崎県建設業協会の皆様、この度は(株)ワイズをお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。

会場:対馬建設会館

(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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