2020/02/05 (一社)長崎県建設業協会様が「施工管理生産性向上と若手技術者採用・育成の取組み事例」
並びに「現場代理人に必要な能力と伸ばし方」講習会を開催(壱岐市)

2月4日(火) (一社)長崎県建設業協会様が、長崎県土木施工管理技士会様、長崎県建築施工管理技士会様との共催により「施工管理生産性向上と若手技術者採用・育成の取組み事例」並びに「現場代理人に必要な能力と伸ばし方」講習会を壱岐市にて開催されました。

長崎県壱岐市は福岡市から北西に約80kmの玄海灘上に位置する離島で、福岡市の博多港から高速船で約1時間で移動することができます。
壱岐島、原島、長島、大島、若宮島の5つの有人島と、周辺には19カ所の無人島があります。
夏場はイカ漁、冬場はブリやマグロ漁と、漁業が盛んで、マグロは大間と並ぶ産地として知られています。
また麦焼酎発祥の地として、「壱岐焼酎」は世界貿易機関の協定で産地保護を受けています。

郷ノ浦漁港と郷ノ浦市街
郷ノ浦港とフェリーターミナル

講習会の冒頭、(一社)長崎県建設業協会 壱岐支部 事務局長 山下裕行様よりご挨拶及び講習の案内がございました。

(一社)長崎県建設業協会
壱岐支部 事務局長 山下裕行様

講習会は二部構成で行われました。
第一部では「施工管理生産性向上と若手技術者採用・育成の取組み事例」として、建設業界の現状の課題を取り上げ、ICT建設機械導入や3次元設計データを使用した測量、出来形管理による生産性向上事例、そして若手技術者の早期育成の取組事例についても解説させていただきました。

今回の講師は、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が担当させていただきました。

ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

長時間の講習となりましたが、ご参加された皆さんにおかれましては実習にも取り組んでいただき、最後まで熱心にご聴講いただきました。


研修の中で紹介させてもらいました「電子小黒板 PhotoManager(フォトマネージャ)」は、スマホやタブレットで撮影した写真に黒板を埋め込み・黒板編集をすることができるアプリです。
工事写真管理システム「PhotoManager(フォトマネージャ)」とも連携し、該当工種への自動振り分け等、工事写真の管理をより効率的に行うことができます。
お持ちのAndroid端末やiPhone、iPadでご利用いただくことができ、無料でダウンロードができますので、是非ご利用ください。

(一社)長崎県建設業協会の皆様、この度は(株)ワイズをお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。

会場:壱岐建設会館

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