2013/11/7 一般社団法人 鹿児島県建設業協会様のご後援により、CPDS認定 工事成績対策講習会「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」講習会を開催

平成25年11月6日(水)、一般社団法人 鹿児島県建設業協会様のご後援により
「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」講習会を鹿児島県建設センターにて
開催させていただきました。
講習会を行った鹿児島市は鹿児島県中西部に位置する南九州の拠点都市で、江戸時代には
薩摩藩90万石の城下町として栄えてきました。
シンボルである桜島は現在も活動をしている世界有数の活火山で、もともとは島でしたが
大正3年の爆発により溶岩が流出し、大隅半島と陸続きになったそうです。
また幕末・明治維新で活躍した西郷隆盛など、多くの偉人を輩出した地域でもあります。


桜島と錦江湾

西郷隆盛 銅像

今回の講習会は(社)土木施工管理技士会連合会の継続学習制度(CPDS)の認定を受け、
3UNITの講習会で過去3回実施した、工事評点対策講習会の続編として開催しました。
講師は(株)ワイズ 代表取締役 福澤 直樹が務めさせていただきました。


(株)ワイズ 代表取締役 福澤 直樹

講習会では増工となった工事の協議過程を紹介することにより、協議の進め方と施工管理に
携わる現場技術者の留意点についてご説明させていただきました。


また、工期・現場の制約条件を克服し、より品質の高い工事を完成するための改善
提案例を紹介し、実際に提案に用いた資料により、基本的な提案方法について
解説させていただきました。
好成績と高収益が何故リンクすることが多いのか、参加者の皆様に成績90点以上を
獲得した現場の実例によりご理解頂きました。

加えて、単品スライド条項を効果的に利用し、現場利益率向上に貢献した事例並びに
今後の材料単価高騰への対応策などについて実習を交えて解説をさせていただきました。


参加された皆様実習問題などにも熱心に取り組んでいただきました。


研修会で紹介させていただいた、(株)ワイズのデジタル写真管理ソフト
「PhotoManager」は、全国で26万を超えるユーザー様にご利用いただいております。
最新バージョン「PhotoManager10」は、写真管理の際、黒板に記載された実測値を
入力することで、写真管理、電子納品のほか、出来形書類の作成まで一連で作業が完了し、
書類作成を効率的に行えるようになり、ユーザー様よりご好評いただいております。
出来形書類はExcel形式での出力も可能です。PhotoManager+出来形マネージャの
フル機能を1年間使用できるフリー版を是非お試しください。


講習会にご参加いただいた皆様には、お忙しいところご出席いただき、また最後まで
ご聴講いただきありがとうございました。
一般社団法人 鹿児島県建設業協会の皆様、今後ともワイズグループをよろしくお願い
いたします。


鹿児島県建設センター

路面電車


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