2013/08/29 (一社)秋田県建設業協会様が秋田会場にて、「工事評点対策(実践編)」 並びに 「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」 研修会を開催

平成25年8月28日 一般社団法人 秋田県建設業協会様が秋田県秋田市にて「工事評点対策
評価項目の理解と具体的な得点対策について」並びに「変更協議で利益と工事成績を上げた
実例と解説」研修会を開催されました。

秋田市は秋田県のほぼ中央部に位置し、人口は約32万人余りで東北では仙台市に次ぐ人口を
有する県庁所在都市です。
秋田市は、東北3大まつりの1つである「秋田竿燈まつり」が有名です。
また2013年3月より秋田新幹線「スーパーこまち」号が運転を開始し、東京駅-秋田駅
間の所要時間は最短で3時間49分で結ばれ、関東地方と秋田県がこれまで以上に身近に
なっています。


秋田市は秋田県のほぼ中央部に位置しています。


秋田駅

秋田新幹線「スーパーこまち」号

講習会の冒頭、一般社団法人 秋田中央建設業協会 事務局長 伊藤 雅樹 様より講師の
ご紹介をいただきました。


一般社団法人 秋田中央建設業協会
事務局長 伊藤 雅樹 様

講師は(株)ワイズ 代表取締役 福澤 直樹、ワイズ公共データシステム(株) 木下 年が務め
させていただきました。

午前の講習では、総合評価方式入札制度の現状について解説し、総合評価方式を早くから
導入している自治体を例に、総合評価の導入が進むとどんな影響が出てくるか、どんな
会社が業績を伸ばしているかを実例を元にご覧いただきました。
加えて、考査項目別運用表に関して実習を交えご確認いただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
木下 年


午後の講習ではまず最初に「情報共有システム維持JV」システムについてご案内させて
いただき、システムをご利用いただくことにより、維持JV管理業務の効率化を図ることが
できること並びに実際に維持修繕箇所について、実際に携帯端末を使用した写真の撮影・
報告の手順について実際にデモンストレーションを行いご確認いただきました。  


続いて、「変更協議で利益と工事成績を上げた実例と解説」と題していくつかの実例を
ご覧いただきながら、実際に当初契約額を上回る最終契約額となった工事の事例を解析し、
現場技術者の日常的な協議の進め方や提案事例ついて解説をさせていただきました。


(株)ワイズ
代表取締役 福澤 直樹


残暑の中、参加された皆様には最後まで熱心にご聴講いただきました。


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一般社団法人 秋田県建設業協会の皆様、この度は講師としてお招きいただきまして
ありがとうございました。
今後ともワイズグループへのご指導をお願いいたします。


講習会会場:秋田中央建設業会館


※ワイズ・ワイズ公共データシステムでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを全国で実施して
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お問い合わせ先 : mail:info@wise.co.jp 、TEL:026-266-0710 (担当:山浦)