2009/12/21 熊本県主要行政書士事務所が 「新経審・総合評価入札制度・工事評点対策講習会」を開催

平成21年12月19日(土) 13:30~16:30の日程で、熊本市流通情報会館 5F第1研修室において、 行政書士桑野事務所様、建設管理事務所様、建設事務センター様、福永行政書士事務所様、フジ経理センター様(50音順)主催、 「新経審・総合評価入札制度・工事評点対策講習会」が開催されました。


会場:熊本市流通情報会館

講習会に先立ち、加藤誠一先生(建設事務センター)から「今回は新経審の動向とそれに向けた対策の講習会です。 今後に向けて勉強する価値のあるものなので頑張って聞いてください。」とご挨拶いただき、研修会が始まりました。


行政書士・社会保険労務士 加藤誠一様

今回の講習会は
(1)平成20年4月経営事項審査改正に伴う影響と対応
(2)工事成績評定の結果分析と総合評価入札対策
について説明させてただきました。

  

(2)工事成績評定の結果分析と総合評価入札対策についてでは、鹿児島県・宮崎県の工事成績評点を用い、 宮崎土木事務所管内では7割以上の会社が工事成績評点が80点以上であるなど現状を説明させていただき、その上で「総合評価 方式は工事成績評点と技術者で決まる」と題して今後工事成績評点を上げる為の対策について解説させて頂きました。
また工事成績評定分析・改善シュミレーション資料を用いて評定点の算出などを行って頂きました。

  

小雪の舞う天候にも関わらず、大勢の皆様に最後までご聴講頂きまして誠にありがとうございました。
また講習会を主催された5事務所の皆様方には大変お世話になりました。

今後ともワイズグループをご指導いただきますようよろしくお願いいたします。

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