質問 :
作図システムで作成した構造物の使い方は?
回答 :
作図システムにて作成した略図データを出来形マネージャで使用するには、
[検測種別の略図として登録する方法] と [ユーザー定義構造物集に登録する方法] の2通りの方法がございます。


◆検測種別の略図として登録する方法
 ※一度しか略図を使用しないような場合はこちらの方法が便利です。
1.出来形マネージャのフォルダツリーより検測種別を選択します。
2.略図部分の[外部読込]ボタンを押し、ファイル選択画面を開きます。
3.ファイルの種類を[作図システムファイル(*.dig)]に変更し、作成して頂いたファイルを選択します。


◆構造物集マスタに登録する方法
 ※何度も使用する略図などの場合はこちらの方法が便利です。
1.出来形マネージャの[ツール] - [構造物集マスタ]より構造物集の編集画面を開きます。
2.構造物の[追加]より構造物を追加し、検測種別の[追加]より、検測種別を追加します。
3.略図の[外部読込]ボタン押し、ファイル選択画面を開きます。
4.ファイルの種類を[作図システムファイル(*.dig)]に変更し、作成して頂いたファイルを選択します。
5.お好みで、測定項目と規格値を設定します。
6.出来形マネージャのメイン画面に戻り、略図の[構造物集]ボタンより登録した略図をご利用頂けます。

対象製品 :
出来形管理書類作成ソフト 出来形マネージャ 5.0
出来形管理書類作成ソフト 出来形マネージャ 4.0
出来形管理書類作成ソフト 出来形マネージャ 3.0


更新履歴 :
2013/04/24 : このページの情報を公開しました。
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