2019/01/30 (一社)長崎県建設業協会様が「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説(平成30年度版)」並びに「安定受注のための維持補修工事施工事例」講習会を開催(下五島会場)

1月29日(火) (一社)長崎県建設業協会様が、長崎県土木施工管理技士会様、長崎県建築施工管理技士会様との共催により下五島会場にて工事成績対策講習会を開催されました。

五島市は、長崎県の西部、長崎港から約100キロの五島列島の南西部に位置する市で、11の有人島と52の無人島により構成されます。

2018年6月30日に世界遺産への登録が決定した”長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産”は、長崎県と熊本県に残る12件の構成資産から成ります。
五島市では、久賀島の集落、奈留島の江上集落が構成資産に指定されました。
http://kirishitan.jp/

福江フェリーターミナル
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産登録

講習会は二部構成で行われました。
第一部では「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説(平成30年度版)」、第二部では「安定受注のための維持補修工事施工事例」について解説をさせていただきました。

「設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説(平成30年度版)」では、設計変更協議により収益確保と工事成績高得点獲得の同時に実現した実例を取り上げ、協議資料の作成方法に加えて評点のポイントについても紹介いたしました。
長時間の講習となりましたが、ご参加された皆さんにおかれましては最後まで熱心にご聴講いただきました。

今回の講師は、ワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が担当させていただきました。

ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

研修の中で紹介させてもらいました「電子小黒板PhotoManager(フォトマネージャ)」は、スマホやタブレットで撮影した写真に黒板を埋め込み・黒板編集をすることができ、「デジタル工事写真の小黒板情報電子化について」に準拠、写真の改ざん検知にも対応したアプリです。
工事写真管理システム「PhotoManager(フォトマネージャ)」とも連携し、該当工種への自動振り分け等、工事写真の管理をより効率的に行うことができます。
お持ちのAndroid端末やiPhone、iPadでご利用いただくことができ、無料でダウンロードができますので、是非ご利用ください。

(一社)長崎県建設業協会の皆様、この度は(株)ワイズをお招きいただきありがとうございました。
今後もワイズグループへのご指導を賜りますようよろしくお願いいたします。

会場:五島建設会館

(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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