2018/08/02 福井県建設産業団体連合会様主催、(一社)福井県建設業協会様、福井県土木施工管理技士会様
共催による工事成績対策講習会を福井市にて開催

8月1日(水) 福井県建設産業団体連合会様主催、(一社)福井県建設業協会様、福井県土木施工管理技士会様 共催による工事成績対策講習会が、7月31日 敦賀市、8月1日 福井市にて開催されました。

今回は福井市での開催でした。
福井市は、江戸時代には全国有数の都市として栄え、多くの偉人を輩出しています。
特に幕末の人材は豊かで、第16代藩主で名君とたたえられる松平春嶽のもとには、中根雪江、鈴木主税、橋本左内、三岡八郎、さらに熊本藩から招いた横井小楠等が、高い識見と理想を掲げて活躍しました。
2018年11月30日まで、「幕末明治 福井150年博」が、福井県立歴史博物館、福井市立郷土歴史博物館をメイン会場として開催されています。是非お立ち寄りください。 https://fukui150.jp/


三岡八郎と横井小楠像

福井城址

研修会は、(一社)福井県建設業協会 業務課長 赤澤一夫様の司会進行により進められました。


(一社)福井県建設業協会 業務課長 赤澤一夫様

研修会は以下のテーマにて行われました。
①設計変更で利益と工事成績を上げた事例解説
②工事成績対策講習 竣工検査記録から解く高得点獲得工事の共通点と失敗事例について

②「工事成績対策講習 竣工検査記録から解く高得点獲得工事の共通点と失敗事例について」では、工事成績評点の計算方法から、工事成績のポイント、高得点獲得企業が取り組んでいる、検査時に同じ指摘を受けない対策について紹介しました。
実習を多く取り入れた研修内容でしたが、参加いただいた皆様には最後まで熱心にご聴講いただきました。

今回の研修会の講師はワイズ公共データシステム(株) 取締役 荻原隆仁が務めさせていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
取締役 荻原隆仁

研修会でもご案内いたしました「情報化施工マネージャ」は、道路土工・舗装工における平面線形・縦断線形・横断形状を設定するのみで、マシンコントロール(MC)・マシンガイダンス(MG)・TS出来形管理用の設計基本データを作成できるシステムです。
TS出来形の出来形管理図表の作成にも対応可能な「TS出来形マネージャ」を含め、1年間無料でご利用いただけるほか、1年経過後ご購入いただく場合でも、お求めやすい価格構成となっております。通常の丁張計算にもご利用いただけるシステムとなっておりますので、是非ご活用ください。

(一社)福井県建設業協会様、この度は敦賀会場・福井会場と合わせ講師としてお招きいただきましてありがとうございました。
今後ともご指導いただきますよう宜しく願い致します。


会場:福井建設会館

(記事中の所属・役職等については研修日時点の情報にて記載しています)

※ワイズ公共データシステム・ワイズでは、建設業関連の勉強会のお手伝いを
全国で実施しております。ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ先 : mail:info@wise-pds.jp 、TEL:026-232-1145 (担当:山浦)

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