2016/11/02 鹿児島県行政書士会様と業務提携 建設業務向けシステムを5年間無料に

2016年11月1日(火)鹿児島県行政書士会館にて、鹿児島県行政書士会様と株式会社ワイズが業務提携基本契約を締結しました。
締結にあたり、鹿児島県行政書士会会長 鎌田 敬先生と株式会社ワイズ 代表取締役社長 福澤直樹による調印式が行われました。

鹿児島県行政書士会
会長 鎌田 敬先生

株式会社ワイズ
代表取締役社長 福澤直樹

提携内容は、ワイズが開発し、子会社の経営状況分析機関 ワイズ公共データシステムを通して提供している「電子申請支援システム 建設業統合版」を、 提携先である鹿児島県行政書士会会員の先生方に行政書士登録後、5年間は無料でご利用いただけるというものです。

ご利用いただく「電子申請支援システム 建設業統合版」は、経審・財務諸表・建設業許可・請求書等の書類作成ができる建設業許認可業務向けのソフトです。
行政書士先生にはシステムの導入料金が無料であり、導入後1年間は保守費用もかからず無料でご利用いただけます。
2年目以降もご利用いただく場合に初めて継続料金をお支払いいただきますが、通常は年間3件の経営状況分析のご申請で2年目も無料でご利用いただけるシステムです。
また請求管理機能、インターネットバックアップ機能も追加し、日本全国多くの先生方にご利用いただいております。
https://www.wise-pds.jp/products/shoshi/soft.asp

決算書入力 操作画面
経審シミュレーション 操作画面

ワイズグループは、全国各地の建設業界及び関連業界の発展を目的として、お客様のご希望により全国の都道府県行政書士会様と同様の業務提携をさせていただきたいと考えております。
今後ともご指導の程よろしくお願い申し上げます。

会場:鹿児島県行政書士会館(KSC鴨池ビル)

鹿児島県行政書士会 役員の先生方

(後列)

鹿児島県行政書士会
理事 長濵常男様

(前列)

鹿児島県行政書士会
会長 鎌田 敬先生

株式会社ワイズ
代表取締役 社長 福澤直樹

~鎌田会長からのコメント~

 この度、株式会社ワイズ様と業務提携基本契約が出来たことに、大変感謝致します。
これにより、会員登録後5年間にわたりワイズ様のソフトを使用できることは、新入会員にとって大きな力になると思います。
 平成8年より建設CALS・ECがスタートし、建設業界の電子化が促進されました。平成15年には電子入札が始まり、今や国だけではなく、市町村まで電子入札が敷衍しております。 また、工事現場の書類は、既に電子納品されております。 いつの日か、行政書士が作成する文書も電子申請、電子納品になるのかも知れません。このようなことを考えると、パソコンを使用して、書類を作成しておく技術は不可欠のものと思われます。 その上ワイズ様のソフトを使用しますと、決算書の税抜処理、経営事項審査の評点のシミュレーションも出来るのです。 この機会を得て新入会員が業務の拡大をすることを願って止みません。
ワイズ様には、今後とも末永く、情報の提供とサポートをお願い致します。
本日はありがとうございました。

鹿児島県行政書士会
会長 鎌田 敬

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