2013/09/09 一般社団法人千葉県建設業協会様、千葉県土木施工管理技士会様が松戸市会場で技術研修会を開催

2013年9月6日 (一社)千葉県建設業協会様、千葉県土木施工管理技士会様が
技術研修会を開催されました。
7/26木更津会場 7/31東金会場 8/2千葉会場 9/4佐倉会場 9/5市川会場につづく
6会場目で、今回は、千葉県北西部に位置する松戸市会場にて開催されました。

松戸市は、江戸川を挟んで東京都葛飾区に隣接し、今年市制施行70周年を迎えた
首都圏の住宅都市です。


研修会の冒頭、一般社団法人千葉県建設業協会 東葛支部 事務局長 岡田充次様より、
研修内容と講師のご紹介をいただきました。


(一社)千葉県建設業協会東葛支部
事務局長 岡田充次様

講習会は午前・午後の2部構成で行われ、午前の部では「変更協議で利益と工事成績を
上げた実例と解説」と題し、変更契約により請負代金の増加した工事を分析し、
協議過程での提案方法や、品質の向上、施工方法の工夫により工事成績でも高評価を得た
事例や、公共工事標準請負契約約款第25条に規定される、単品スライド条項に関し、工事の
主要材料価格が高騰した場合の措置について、実習を交え解説させていただきました。


単品スライド条項の解説


午後の部は「高得点獲得事例から学ぶ技術提案書の書き方」と題し、総合評価入札案件で
提出された「技術提案書」「簡易な施工計画書」のうち高評価を獲得しやすい提案項目を
解説させていただいたほか、自己採点方式の実習にも取り組んでいただきました。


技術提案書の作成実習 参考資料


講師は、ワイズ公共データシステム(株) 大山悟が担当させていただきました。


ワイズ公共データシステム(株)
大山 悟

(一社)千葉県建設業協会 東葛支部の皆様、このたびは週末のお忙しい中、長時間の
研修会にご参加いただき、また、最後までご聴講いただきありがとうございました。
今後ともワイズグループをよろしくお願いいたします。


会場:(一社)千葉県建設業協会 東葛支部様

研修会で紹介させていただいた、タコグラフマネージャは、従来型のアナログ式
タコグラフの画像データ(デジタルスキャナーで読込)を自動解析し、建設機械・
運搬車両等の稼働時間を自動集計するシステムです。
国交省NETIS(新技術情報提供システム)に登録され、集計作業工程の削減効果は
74.8%と評価されております(NETIS登録番号 HR-120020-A)。
タコグラフマネージャの詳細につきましては、こちらのページでご確認ください。



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